卓上織り機への挑戦スタート

手織り

こんにちは、いつもギリギリな女、なっちゃんです☺

春ということでもうすぐ仕事上の大きな変化が待ち受けていることが発覚しました。

現在は手編み初心者のクラスを受け持っているのですが(先生的なことをしています)、

どうやら手織り初心者クラスを教えるかもしれない!という可能性が急浮上しました( ;∀;)

まだ確定ではなくあくまでも可能性の話なのですが。

でももしかしたら人に教えなければならないということなので、

急遽卓上織り機での制作を特訓することにしました!

手編みの制作途中のものがたくさんあるのですが、

それらをやっている場合ではない((+_+))

相当焦っています。

自分が制作できることと、他人に教えるのって全く別物なんです。

実は学校教員をやっていたこともあるので、その違いは身に染みてわかっています。

教えるための特訓が必要です。

思い立ったが吉日ということで、さっそく卓上織り機を引っ張り出してきて、

手始めにランチョンマットを簡単な平織りで作ってみました。

使用したのはAVRILのLOOM-30という卓上織り機。

こちらはリジット機とも言います。

アシュフォードさんなど他のメーカーさんも何社か同じ仕組みの卓上織り機を販売しています。

今回は経糸にAVRILの『綿コード』、緯糸に『ブーケ』『ポップコーン』の引き揃え糸を使用しました。

織っている途中

大急ぎで手元にある糸で作ったので、全然ちゃんとしたデータとってない・・・

整経長90cm、経糸本数70本、30羽使用、緯糸密度2本/cm

出来上がり寸法 長さ36cm、幅21cm

でした。

糸の使用量計るの完全に忘れていました!あーあ!そういうとこだぞ。

でもとりあえず、経糸張るのも自分一人でできたので、今回は良しとします。

出来上がりはこちら↓↓↓

広げて撮影できるだけのスペースがない((+_+))

経糸はオフホワイトでシンプルに、

緯糸はブーケのイエローと、ポップコーンのライラック色が華やかなランチョンマットに仕上がりました★

やっぱり陽が落ちてからの撮影は、色味や質感がうまく写真で撮影できません。

曇りの日の日中に撮影するのが一番きれいに撮れる気がします。

おいおいリジット機の細かいお話もブログでできたらなと思います。

データのとり方とか、糸量の計算の仕方なんかも気になるところですよね。

自分自身の勉強の記録をしっかりと取っていきます(*´ω`*)

手織りのこういう話が聞きたいな、というテーマや質問がありましたらコメント欄に気軽に書き込んでくださいね!

わたしも調べたり、自身で実験したり、先輩方に聞いたりしていこうと思います。

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